いろ‐いろ【色色】
[名・形動] 1 異なる事物や状態が数多いこと。また、そのさま。さまざま。種々。「虫の—」「—な品物を買う」 2 さまざまの色。「—の紙をつぎつつ手習ひをし給ひ」〈源・須磨〉 3 襲(かさね)...
いろり【囲炉裏】
室内の床の一部を四角に切り抜いて火をたくようにした場所。暖房・煮炊きに用いる。炉。《季 冬》「大原女の足投げ出して—哉/召波」 [補説]「囲炉裏」は当て字。
いん‐きょ【陰虚】
漢方の病名で、房事過度による男性精力の減退。腎虚(じんきょ)。
いんきょ‐かどう【陰虚火動】
漢方で、房事過度のため精力が減退し、心臓の鼓動が激しくなり、熱が出て衰弱する病気。
いん‐しん【殷賑】
[名・形動]活気があってにぎやかなこと。また、そのさま。繁華。「歳末の市場は—を極める」「駅の中に—な商店街があって」〈百閒・特別阿房列車〉
インバーター‐エアコン
《inverter air conditionerから》インバーター制御で冷暖房の働きを調整する方式の空調装置。
イー‐エフ‐ビー【EFB】
《empty fruit bunch》果実を取り出して空になったアブラヤシの果房。パームオイル生産の残渣(ざんさ)であり、バイオマス燃料やパルプの原料として注目されている。アブラヤシ空果房。パー...
ウィスピー【wispy】
毛先のひと房をさす美容用語。また、毛先に重点をおいた髪形そのものをもさす。
ウインドー‐ファン
《(和)window+fan》窓に取り付ける換気扇型の冷房装置。外気を取り入れて室内を涼しくする。
うえ‐つ‐かた【上つ方】
《「うえつがた」とも》身分や官位の高い人。貴人。「—の前へ出るのに、白粉(おしろい)を傅(つ)けないのは、此上もない失礼だよ」〈紅葉・二人女房〉