しょっ‐こう【職工】
1 工場の労働者。工員。 2 手工業に従事する人。職人。
スリベン【Sliven/Сливен】
ブルガリア中東部の都市。バルカン山脈南麓に位置する。古代ローマ時代に街道沿いの市場町として発展。オスマン帝国の支配の下、17世紀から18世紀にかけて手工業や商業で栄え、19世紀には同国初の近代的...
ダマスカス【Damascus】
シリア‐アラブ共和国の首都。シリア砂漠西端のオアシス都市で、古代から東西交通の要地。絹織物・金銀細工など伝統的な手工業が営まれる。現存する世界最古の都市の一で、661年〜750年にはイスラム帝国...
ツンフト【(ドイツ)Zunft】
ギルドの形態の一。ドイツで、12、3世紀ごろから結成されはじめた独占的、排他的な手工業者の同職組合。手工業ギルド。
とてい‐せいど【徒弟制度】
中世ヨーロッパの手工業ギルドにおいて、親方・職人・徒弟の3階層によって技能教育を行った制度。また、一般に日本の年季奉公・丁稚(でっち)などの制度をもいう。
どうしょく‐くみあい【同職組合】
同一職業の手工業者が結成した組合。→ツンフト
ドブリチ【Dobrich/Добрич】
ブルガリア北東部の都市。15世紀にトルコ人商人ハジオウル=バザルジークの名を冠した集落が築かれ、交易の拠点になった。17世紀から19世紀にかけて、手工業で発展。オスマン帝国からの独立後、ドブリチ...
フュルト【Fürth】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。マイン川の支流レグニッツ川とペグニッツ川の合流点に位置する。古くから交通の要地で、11世紀に市場が置かれた。15世紀以降、ユダヤ人、フランスのユグノー、オランダ...
ブラッツァ【Vratsa/Враца】
ブルガリア北西部の都市。首都ソフィアの北約60キロメートル、バルカン山脈北麓に位置する。古代トラキア人の墳墓や集落跡が見つかっている。オスマン帝国時代、皮革業などの手工業で発展。第二次大戦後、共...
プレベン【Pleven/Плевен】
ブルガリア北西部の都市。周辺は農業地帯で、古くから手工業と交易で栄えた。1877年、ロシアトルコ戦争の包囲戦で激戦地となった。同国における民族復興の中心地の一つであり、復興様式の教会などが残って...