すぐ【直ぐ】
[形動][文][ナリ] 1 物の形などが、直線的で曲がっていないさま。「百折れ千折れ、五間とは—に続かぬ坂道を」〈漱石・虞美人草〉 2 人の性質などがまっすぐであるさま。正直。すなお。「—な心...
スケーラビリティー‐もんだい【スケーラビリティー問題】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、取引の件数が増加するにしたがい、取引の承認に時間がかかったり、取引手数料が高騰したりする現象。取引情報を記録する個々のブロックのサイ...
せいり‐や【整理屋】
1 住み手の居なくなった部屋や建物などの家財道具の整理を引き受ける商売。 2 多重債務者の債務を整理して返済しやすくしてやるなどと持ちかけ、高額の手数料を取ったり、また返済金をだまし取ったりする...
せ‐どり【競取り/糶取り】
同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人。→背取り
せ‐わ【世話】
[名](スル) 1 面倒をみること。尽力すること。「病人の—」「大きなお—」「親身になって—する」 2 間に立って斡旋(あっせん)すること。取り持つこと。「就職先を—する」 3 手数がかかって...
世話(せわ)がな・い
1 手数がかからない。「—・くてすむ」 2 あきれてどうしようもない。「自分の失敗に自分で怒っているのだから—・い」
世話(せわ)が焼(や)・ける
他人の手助けが必要で、手数がかかる。面倒である。「まだ幼くて—・ける」
ぜに‐うり【銭売り】
江戸時代、銭を持って市中をめぐり、金銀貨を両替して手数料を取った小商人。
たにがわ‐こうじ【谷川浩司】
[1962〜 ]将棋棋士。17世名人。兵庫の生まれ。中学生でプロ棋士となり、昭和58年(1983)加藤一二三(ひふみ)に勝利して史上最年少の名人となる。最短の手数で勝利する棋風は「光速の寄せ」「...
たまか
[形動][文][ナリ] 1 倹約でつましいさま。「新たに湯を沸かす手数と、薪の倹約とが出来るので、田舎の—な家ではよくやる事だ」〈左千夫・春の潮〉 2 細かい点にまで心を配って物事をするさま。誠...