ほくさいまんが【北斎漫画】
葛飾北斎の画集。北斎による絵手本を集めたもの。文化11年(1814)に初編を刊行。没後も刊行が続くが他筆も混じる。明治11年(1878)に全15編をもって完結した。収録された絵手本は約4000点...
ほん【本】
[名] 1 書籍。書物。「—を読む」「—の虫」「美術の—」 2 脚本。台本。「—読み」 3 模範とすべきもの。手本。「手習いの—とする」「行儀作法の—になる」 4 もととなるもの。主となるもの...
ぼ‐くん【謨訓】
国家の大計と後世の政治の手本となる教え。
マルチェッロ‐げきじょう【マルチェッロ劇場】
《Teatro di Marcello》イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の劇場。カエサルが着工し、紀元11年にオクタビアヌス帝の時代に完成。1万5000人を収容する大劇場であり、コロセウ...
みちゆきたびじのはなむこ【道行旅路の花聟】
歌舞伎舞踊。清元。三升屋二三治作詞、清元栄次郎作曲。天保4年(1833)江戸河原崎座初演。「仮名手本忠臣蔵」三段目の「裏門の場」を舞踊化したもの。通称、落人(おちゅうど)。
み‐ほん【見本】
1 商品などの質や形状を買い手に知らせるために示す品。また、そのために作った物。サンプル。「実物—」「束(つか)—」 2 具体的な例。手本。「使い方の—を示す」
みょう‐きょう【明鏡】
1 曇りのない鏡。めいきょう。「鬼神に横道(わうだう)を正す—の宝なれ」〈謡・野守〉 2 すぐれた手本。「—ヲテラス」〈日葡〉
も【摸】
[音]モ(呉) ボ(漢) 1 手さぐりする。「摸索」 2 手本をまねる。「摸擬・摸写・摸倣/臨摸」 [補説]「摹」は異体字。 [難読]掏摸(すり)・自摸(ツーモー)
も【模】
[音]モ(呉) ボ(漢) [学習漢字]6年 〈モ〉 1 同じものをつくるための鋳型。ひな型。手本。「模型・模範」 2 形。ようす。「模様」 3 型どおりにまねる。「模擬・模写・模造・模倣」 4...
も‐こう【模傚】
まねること。手本にすること。模倣(もほう)。「徹頭徹尾の—を示すのも同様に困難である」〈漱石・吾輩は猫である〉