おくり‐て【送り手】
送る側の人。物・金銭・情報などの発送者・発信者。⇔受け手。
おし‐で【押(し)手】
《「おして」とも》 1 我(が)が強いこと。我を通すこと。「噺(はなし)をさせると—がきいていましたが」〈万太郎・末枯〉 2 箏(そう)の奏法の一。左手で弦を押さえて張力を高め、音に変化を与える...
押(お)しの一手(いって)
ひたすら目的を遂げようとする強引なやり方。「—でいく」
お‐じょうず【御上手】
[名・形動] 1 巧みなようすを敬ったり、また、丁寧にいったりする語。「絵が—ですね」 2 「上手(じょうず)2」に同じ。「—を言う」
おっ‐て【追っ手】
《「おいて」の音変化》逃げていく者をつかまえるために追いかける人。「—をかける」
お‐て【御手】
[名] 1 相手を敬って、その手、また、その筆跡をいう語。「—を拝借」「—をわずらわす」「見事な—の軸」 2 犬などが、片前足を上げ、差し伸べた人の手のひらにのせる芸。また、それを命じる語。 ...
お‐てて【御手手】
手をいう幼児語。
おとこ‐で【男手】
1 男の労力。また、男の働き手。「—だけで育てる」「—が欲しい」⇔女手。 2 男の書いた文字。男の筆跡。男文字。⇔女手。 3 《昔、男が多く用いたところから》漢字。真名(まな)。男文字。⇔女手。...
おどり‐て【踊り手】
踊りをおどる人。
おも‐で【重手/重傷】
重い傷。深手。「—を負う」