タレント【talent】
1 才能。素質。技量。「音楽の—がある」 2 芸能人。特に、テレビ・ラジオ番組に出演する歌手・俳優・司会者や文化人など。「テレビ—」「人気—」 3 ⇒タラント
たん‐げい【端倪】
[名](スル)《「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪」はおわりの意》 1 物事の初めと終わり。事の始終。 2 物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。「この...
たん‐さい【短才】
才能が乏しいこと。また、その人。自分の才能をへりくだっていう。「浅知—」
ちいさな‐きょじん【小さな巨人】
小柄な体格ながら人並み外れた才能や実力を発揮する人物をたたえる言葉。組織や道具などにも比喩的に用いられる。
ちぎょう‐ぬすびと【知行盗人】
知行を受けながら、それだけの才能や功績のない者をののしっていう語。禄(ろく)盗人。「枕刀に手も掛けず、あまっさへ秘書まで奪はれ、打ち殺されたは—」〈伎・幼稚子敵討〉
ちば‐てつや
[1939〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、千葉徹弥。スポーツを扱った漫画を多く描き、人気を集める。不遇だがボクシングの才能あふれた主人公が活躍しつつも苦難の道を歩む「あしたのジョー」は、特に熱...
ち‐べん【知弁/智辯】
才知と弁舌。才知のある弁舌。「才能—を競える世といえども、他人の敬愛を得べきを知るべし」〈中村訳・西国立志編〉
ちゅう‐じん【中人】
1 才能や能力などが中くらいの人。並の人。普通の人。「才気—に踰(こ)えずと雖(いえど)も」〈中村訳・西国立志編〉 2 身分や地位・財産などが中程度の人。「此国に在ては—以上の地位にある者なり」...
ちょう‐ぼん【超凡】
[名・形動]普通よりはるかにすぐれていること。また、そのさま。非凡。「—な才能」
ちょ‐ざい【樗材】
《「荘子」逍遥遊から》 1 役に立たない材木。 2 役に立たない才能や人材。また、自分をへりくだっていう語。樗才。