とく‐しゅつ【特出】
[名](スル)他より特にすぐれていること。傑出(けっしゅつ)。「語学の才能が—している」
とく‐りつ【特立】
[名](スル) 1 ぬきんでていること。「—した才能」 2 他にたよらないこと。独立。
とっ‐き【徳器】
徳行と器量。才能と徳。
どくそう‐りょく【独創力】
独創する能力。新しいものをつくりだす才能。「—に富む」
ど‐さい【駑才】
《「どざい」とも》 1 駑馬のように、愚かで鈍い才能。また、その人。鈍才。 2 自分の才能をへりくだっていう語。非才。
ど‐ば【駑馬】
足ののろい馬。また、才能の劣る人のたとえ。
なみ‐なみ【並並】
[名・形動] 1 なみひととおりであること。また、そのさま。多く、打消しの語を伴って用いる。「—ならぬ苦労」「—でない才能」 2 同列・同等であること。ひとしなみ。「何すと違ひは居らむ否(いな)...
なみ‐はずれ【並(み)外れ】
[名・形動]なみはずれていること。また、そのさま。「—な(の)才能」
ぬきん・でる【抜きん出る/抽んでる/擢んでる】
[動ダ下一][文]ぬきん・づ[ダ下二]《「ぬ(抜)きい(出)ず」の音変化》 1 ひときわ高く出る。「他に—・でた長身」 2 ひときわすぐれる。秀でる。「衆に—・でた才能」 3 選び出す。「成斎は...
ぬけ・でる【抜け出る/脱け出る】
[動ダ下一] 1 抜けて出る。外へ出る。「布団から—・でる」 2 その場からこっそり外へ出る。抜け出す。「会場から—・でる」 3 他の物よりも高く突き出る。「群衆の中で一人—・でた大男」 4 他...