じゅん‐しょうひたいしゃく【準消費貸借】
消費貸借契約によらない契約によって発生した債務を、消費貸借契約に切り替えること。例えば、商品の売買代金の支払いが困難になった債務者が、債権者の合意のうえで、買掛金(債権者にとっては売掛金)を借入...
じょう【攘】
[音]ジョウ(ジャウ)(漢) [訓]はらう 払いのける。払い除く。「攘夷(じょうい)・竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)」
冗談(じょうだん)じゃない
冗談にもそんなことを言ったりしたりするな。とんでもない。「—、誘った私が払います」
すいみん‐こうざ【睡眠口座】
長期間にわたって預け入れ・払い戻しがなく、放置されている預貯金の口座。
すえ‐おき【据(え)置き】
1 すえつけておくこと。「休憩所に—の腰掛け」 2 そのままの状態にしておくこと。「定価は—のまま」 3 預貯金・公社債などの払い戻しや償還を一定期間行わないこと。「—期間」
すえ‐お・く【据(え)置く】
[動カ五(四)] 1 場所を定めて据え備える。「庭に石灯籠を—・く」 2 動かさないで、また手をつけないで、そのままの状態にしておく。「運賃を—・く」「拡張計画が—・かれる」 3 預貯金・公社債...
すか‐すか
[副] 1 切れ味がよく、思いのままに切れるさま。「茨など生いしげりて…—と切って払いて」〈鏡花・竜潭譚〉 2 鼻で数度、外気を強く吸い入れるさま。「あっちこっちに鼻先を振り向け、頻りに—息を...
すす‐ごもり【煤籠もり】
煤払いのとき、老人・子供・病人などが別室に避けていること。《季 冬》「—昼餉(ひるげ)の時のすぎにけり/波津女」
すす‐たけ【煤竹】
《「すすだけ」とも》 1 すすけて色が赤黒くなった竹。「—の茶筅(ちゃせん)」 2 煤払いに用いる竹。先の方に枝葉を残したもの。《季 冬》
すす‐とり【煤取り】
「煤(すす)払い」に同じ。