ちゃ‐だい【茶代】
1 茶店などで、席料や茶の代として支払う金銭。「—を置く」 2 旅館や飲食店などで、きまった宿泊料や飲食代などのほかに、心づけとして与える金銭。チップ。「—をはずむ」
ちゃ‐ぼうき【茶箒】
茶の湯で、風炉(ふろ)などのちりを払うのに用いる小さい羽ぼうき。
ちゅうい‐ぎむ【注意義務】
ある行為をするにあたって要求される一定の注意を払うべき法的義務。他人のための善良な管理者としての注意と、自己のためにする注意とに分かれる。違反すると、民法上、損害賠償の責任などを生じることもあり...
ちょう‐じょう【長上】
1 年長であること。目上であること。また、その人。「—に敬意を払う」 2 律令制で、毎日出仕する官の総称。交替で勤務する番上(ばんじょう)に対していう。長上官。
ちょう‐つけ【帳付け】
《「ちょうづけ」とも》 1 金銭・物品の出納などを帳面に書きつけること。また、その係の人。「売り上げの—をする」 2 買った品物を帳面に書きつけておき、月末や節季に代金を支払うこと。つけ。「—に...
ちり【塵】
1 細かいくずなどが飛び散ったもの。ほこり。また、小さなごみ。「—一つない部屋」 2 俗世間のわずらわしさ。世俗のよごれ。「浮世の—を払う」 3 ほんの少しであること。多く、あとに打消しの語を伴...
ちり‐はらい【塵払い】
塵を払うこと。また、その道具。はたき。
ちん【賃】
人や物を使用した代価として支払う金銭。また、働いた報酬として得る金銭。「借り—」「手間—」
ちん【賃】
[音]チン(慣) [学習漢字]6年 労働や物の提供に対して支払う金銭。報酬。代価。「賃金・賃貸/運賃・工賃・駄賃・家賃・労賃」 [名のり]かぬ・とう
ちんか‐さい【鎮火祭】
陰暦6月と12月のみそかの夜、火災を防ぎ、火のけがれを払うために宮城の四隅で卜部(うらべ)氏が火をつかさどる神を祭った神事。ひしずめのまつり。