かなしみよこんにちは【悲しみよこんにちは】
《原題、(フランス)Bonjour tristesse》サガンの処女長編小説。1954年刊。著者が18歳のときの作品で、南仏を舞台に10代の少女のひと夏の経験を描いてベストセラーとなる。同年、批...
か‐ひょう【苛評】
厳しい批評。酷評。
か‐ほう【過褒】
褒めすぎること。過賞。「その批評は—の気味がある」
かんしょう‐ひひょう【鑑賞批評】
芸術作品を、内容の鑑賞を中心として批評すること。
がいざい‐ひひょう【外在批評】
文芸作品を内面から分析・批評するのでなく、それを一つの社会的現象とみて、階級意識や歴史的意義などの社会的観点から行う批評。⇔内在批評。
がい‐ひょう【概評】
[名](スル)だいたいのところを大まかにとらえた批評。おおよその批評。「展示作品について—する」
が‐かい【画会】
1 画家が自作の絵を展示し、希望者に売る会。展示会。 2 人々が集まって絵をかき、批評し合う会。
がっ‐てん【合点】
[名](スル) 1 同意すること。うなずくこと。承知。がてん。「おっと—」「頸(くび)に力を入れ、しっかり—しつつ」〈宮本・伸子〉 2 理解すること。納得すること。得心。がてん。「一向に—がいか...
がっ‐ぴょう【合評】
[名](スル)何人かの人が集まって、ある作品・問題などについて批評し合うこと。また、その批評。「新作を—する」「—会」
がんこう‐しゅてい【眼高手低】
理想は高いが実行力が伴わないこと。特に、批評する力はあるが創作力がないこと。