ようそ‐ぎじゅつ【要素技術】
製品を構成する要素に関する技術。製品の開発に必要な基本技術。製品の根幹をなす技術。
よう‐へい【傭聘】
[名](スル)まねき、やとい入れること。「この国に—せられてきた最初の鉄道技術者には」〈藤村・夜明け前〉
ようむ‐うんどう【洋務運動】
中国で、19世紀後半、清朝の漢人官僚によって推進された近代化政策。西洋軍事技術の導入、官営軍事工場の設立などによって、清朝の衰退の回復を図った。
ようゆうえん‐ろ【溶融塩炉】
溶融塩に核燃料物質を溶解させた液体燃料を循環させて熱を取り出す原子炉。核燃料物質として、トリウムおよびウランのフッ化物を用いる。1950年代に米国で開発された技術だが、トリウム資源が豊富にあるこ...
よこ‐すべり【横滑り/横辷り】
[名](スル) 1 横の方向に滑ること。「雪道でタイヤが—する」 2 他の、同程度の地位・役職に移ること。「営業部門の部長に—する」 3 スキー技術の一。スキーをそろえて横にずらせるようにして滑...
よび‐こうしょう【予備交渉】
正式の交渉に入る前に、交渉の細目や技術的な問題について当事者があらかじめ行う交渉。
よびじえいかん‐ほ【予備自衛官補】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。自衛官未経験者を対象に公募する非常勤の自衛官。教育訓練のみを受け、修了後に予備自衛官として任用される。後方地域で警備や支援を行う一般コースと、...
ライザー‐くっさく【ライザー掘削】
海洋底掘削技術の一。ライザーパイプという中空の管の中にドリルパイプを通し、泥水という特殊な液体をドリルパイプの先端から噴出しながら地層を掘り進め、ライザーパイプ内で泥水を吸い上げる。泥水を循環さ...
ライザーレス‐くっさく【ライザーレス掘削】
海洋底掘削技術の一。泥水という特殊な液体をドリルパイプの先端から噴出しながら地層を掘り進める方式。泥水と掘り屑は海底面にそのまま押し出される。ライザー掘削と異なり、ライザーパイプという中空の管は...
ライセンス【license/licence】
1 免許。許可。承認。また、その書。「—を取る」「A級—」 2 他者、特に外国がもっている特許や技術を使うための法的な許可。「—生産」「—料」