かそくきくどう‐みりんかいろ【加速器駆動未臨界炉】
加速器によって加速した高エネルギーの陽子を鉛ビスマスなどの標的に照射して核破砕反応を起こし、それによって発生する中性子を利用して、原子炉を未臨界の状態に保ったまま、核分裂反応を維持するシステム。...
かそくど‐センサー【加速度センサー】
加速度を計測する装置。ロボットの姿勢制御、自動車のエアバッグの作動装置、コンピューターゲームのコントローラー、スマートホンなどに利用される。近年はMEMS(メムス)などの超微細加工技術により、ば...
かた‐ぞめ【型染(め)】
染色技術の一。木型・紙型などを用いて染料や糊・蝋などの防染剤を布・紙に刷り込んで染める技法。プリント布地・更紗(サラサ)・紅型(びんがた)・友禅染などが、この方法による。捺染(なっせん)。
かちくかいりょう‐センター【家畜改良センター】
家畜や飼料作物の改良、牛の個体識別、畜産新技術の開発などを業務とする独立行政法人。平成2年(1990)農林水産省の組織であった種畜牧場を改組・改名、平成13年(2001)独立行政法人となる。
かっせいかじこリンパきゅう‐いにゅうりょうほう【活性化自己リンパ球移入療法】
癌(がん)細胞を攻撃する能力をもつTリンパ球を体外に取り出し、人工的に活性化してから患者自身の体内に戻す治療方法。先進医療として認可された医療技術の一つで、厚生労働省の承認を受けた特定の医療機関...
カット‐アウト【cut out】
1 ラグビー・サッカーなどで、タッチライン側へ鋭く逃げて相手を抜く攻撃技術。⇔カットイン。 2 映画・テレビなどで、音声や映像を急に消すこと。CO。⇔カットイン。
カット‐イン【cut in】
1 ラグビー・サッカーなどで、相手の内側へ切れ込んで抜く攻撃技術。⇔カットアウト。 2 バスケットボールで、相手の防御線の内へ入り込むプレー。 3 映画・テレビの一連の場面に別の短い場面を挿入す...
かてい‐か【家庭科】
小学校・高等学校の教科の一。衣食住などに関する知識・技能を習得し、それを通して家庭生活の意義を理解し、その向上を目ざす実践的態度を養おうとするもの。→技術家庭科
かない‐こうぎょう【家内工業】
自分の家の一部を作業場として、家族や家族的使用人の労働力と、簡単な技術・設備を用いて経営する工業の形態。
カヌー‐きょうぎ【カヌー競技】
水上スポーツの一。競技用のカヌー(カヤック・カナディアンカヌー)を使用して、技術や速さを競う。種目には、スプリントやスラロームなどがある。