あく‐は【握把】
[名](スル) 1 握って持つこと。把握。 2 銃把や、刀剣の握り持つ部分。柄(え)。
おお‐ざっぱ【大雑把】
[形動] 1 細部にまで注意が届かず、雑であるさま。「—な仕事ぶり」 2 細部にわたらず、全体を大きくとらえるさま。おおまか。「—な見積もりを出す」
さ‐ば【生飯】
《「生飯」の唐音「さんぱん」からという。「散飯」「三把」「三飯」とも書く》食事のときに自分の食物から取り分けた飯粒。屋根などに置き、鬼神・餓鬼に供え、鳥獣に施すもの。さんば。さんばん。「板屋の上...
さん‐ばい
(中国・四国地方で)田の神のこと。 [補説]「三杯」「三拝」「三把」「三祓」などとも当てて書く。
しゅ‐は【手把】
長い柄の先端に短い歯を数多くつけた農器具。土くれを砕き、地をならし、種まき後の土かけなどに使う。こまざらい。
じゅう‐は【銃把】
銃床の一部で、射撃の際に引き金を引く手で握る部分。
せん‐ば【千把/千歯】
⇒千把扱(せんばこ)き
たば【束/把】
[名]物をひとまとめにしてくくったもの。「薪を—にする」 [接尾]助数詞。たばねたものを数えるのに用いる。「花二—」「ねぎ一—」
は【把】
[常用漢字] [音]ハ(漢) [訓]とる たば 1 しっかりと手中に握る。とる。「把握・把持・把捉(はそく)」 2 握る所。とって。「把手(はしゅ)/銃把・刀把」 [難読]大雑把(おおざっぱ)・...
ば【把】
[接尾]「わ(把)」に同じ。「ねぎ三—」