あゆみ‐よ・る【歩み寄る】
[動ラ五(四)] 1 歩いていって近寄る。また、互いに近く寄る。「相手に二、三歩—・る」 2 意見や主張の違う双方が、条件などを譲り合う。折れ合う。「労使が—・ってストは回避された」
あら‐しごと【荒仕事】
1 骨の折れる力仕事。激しい肉体労働。 2 強盗や殺人などの、荒っぽい犯罪。
あら‐よ【荒節】
祓(はらえ)の式の節折(よおり)の儀で、天皇の身長を測る竹の一。⇔和節(にこよ)。
あり‐あわ・せる【有り合(わ)せる/在り合(わ)せる】
[動サ下一][文]ありあは・す[サ下二] 1 たまたまそこにある。「—・せた紙に書く」 2 ちょうどその場にいる。居あわせる。「折節御前に、豊田隼人といふ大目付—・せ」〈浮・伝来記・三〉
あわい【間】
1 物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の—やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉 2 事と事との時間的なあいだ。「朝の供事(くじ)と夕供事との—に」〈言国卿記・文明十三年〉 3 人と人との...
あわの‐ぜん【粟野膳】
茨城県粟野産の折敷膳(おしきぜん)。かんな目が現れるように漆を薄黄色に塗ってある。水戸折敷(みとおしき)。
あわ‐よ・い
[形][文]あはよ・し[ク]《「あわい(間)よし」の音変化。中世・近世語》物事がうまくいくさま。都合がよい。「—・いぞと心得、すきまなくうってかかりけり」〈幸若・烏帽子折〉
アンクレット【anklet】
1 腕輪のように足首につける装飾品。 2 トップの折り返しが三重になったくるぶしまでの短いソックス。 3 くるぶしの所に留め革のある短靴。
アンコン‐シューズ
《アンコンはunconstructedの略》かかとを包む部分を内側に折り曲げると、突っ掛けのようにして履くこともできるスリップオンシューズ。
アンチ‐テール【anti tail】
彗星の塵の尾が、太陽の方向に伸びているように見えること。彗星の塵の尾は太陽と反対側にできるが、太陽風の影響で折れ曲がった塵の尾の一部が、天体の位置関係により、太陽に向かって伸びているように見える...