ぶっこ‐ぬ・く【打っこ抜く】
[動カ五(四)] 1 突き抜く。また、仕切りをとりのぞいて続かせる。ぶちぬく。「山を—・いて隧道(ずいどう)をつくる」 2 勢いよく抜き去る。「釘を—・く」 3 間を抜いてとばす。転じて、休演す...
ぶっ‐とおし【打っ通し】
1 ぶち抜くこと。「ふすまをはずした—の大広間」 2 休まず引き続き行うこと。「夜中まで—で働く」
ぶっ‐とお・す【打っ通す】
[動サ五(四)] 1 反対側へ貫かせる。「千枚通しを厚紙に—・す」 2 ある期間、最初から最後まで継続して行う。「朝から晩まで—・して働く」 3 端から端までさえぎるものがないようにする。ぶち抜...
ヘッドハンティング【headhunting】
他の会社の有能な人材を、より有利な条件で引き抜くこと。ヘッドハント。
ベント【vent】
1 壁などの穴。空気・煙・蒸気などを抜くための通気孔。開孔。 2 原子炉で、原子炉圧力容器や原子炉格納容器内の圧力が異常に上昇した場合に、内部の気体を排出し、圧力を降下させること。→ウエットベン...
ほう‐けつ【放血】
動物の体から血液を抜くこと。血抜き。脱血。
ほう‐こん【芳魂】
1 花の精。「暴風樹を抜く、—尋るに由なし」〈竜渓・経国美談〉 2 美人の魂。また、魂の美称。「—を泥土に委(い)して」〈露伴・運命〉
ほっしり
[副] 1 矢が的などを射抜く音や、そのさまを表す語。「こなたの目を—と射貫くところであった」〈和泉流狂・千鳥〉 2 静かにたたずむさま。しみじみと物を思うさま。「欄干に立ちつくして、そなたの空...
ほり‐ぬき【掘(り)抜き】
1 掘り抜くこと。 2 「掘り抜き井戸」の略。
ホール‐ソー【hole saw】
ドリルの先端に取り付けて、比較的口径の大きい穴を開けるために用いられる、筒状の切削工具。穴の外周部を削り取って中心部をくり抜く。 [補説]特定の錠のシリンダーを破壊するために使用するドリルビット...