きょうどう‐じぎょう【協働事業】
福祉・防災・環境・地域振興など地域が抱えるさまざまな課題に対して、市民と地方公共団体が協議し、役割を分担しながら解決していく取り組み。
グループ‐ワーク【group work】
グループ活動を通じて、個人や集団の抱える問題により効果的に対処できるよう人々を援助する社会事業の一方法。
けいちょう‐ボランティア【傾聴ボランティア】
高齢者や大震災の被災者など悩みや寂しさを抱える人の話を真摯に聴くことで相手の心のケアをする活動。カウンセリングと異なり、原則的に問題解決のためのアドバイスなどは行わない。
こどものひんこんたいさく‐たいこう【子どもの貧困対策大綱】
経済的困難を抱える家庭の子供を支援する施策を総合的に推進するために政府が作成した大綱。子どもの貧困対策法に基づいて、平成26年(2014)8月閣議決定。子供の貧困に関する25の指標を設定し、その...
こどもわかものいくせいしえんすいしん‐ほう【子ども・若者育成支援推進法】
引きこもりやニートなど社会生活を円滑に営むうえで困難を抱える若者の社会参加を支援する施策について定めた法律。平成22年(2010)施行。内閣府に育成支援推進本部を設置し、支援をネットワーク化する...
こ‐わき【小脇】
わき。また、わきに関するちょっとした動作にいう語。「—に抱える」「—にはさむ」
しょ‐じじょう【諸事情】
さまざまな都合。もろもろの理由。あれこれの事情・理由のあることを婉曲に示す。「天候や—により中止の場合があります」「避難者が抱える—を十分理解する必要がある」
しん‐せいちょうせんりゃく【新成長戦略】
日本経済の回復・成長に向けて、平成22年(2010)に民主党政権下で閣議決定された政策方針。経済社会が抱える課題の解決を需要・雇用の創出や経済成長につなげようとするもので、経済・財政・社会保障の...
せいふ‐さいむ【政府債務】
国が抱える債務の総額。国債・政府短期証券の発行残高と、国の借入金の合計額。GDPや国の収入と比較して、深刻度の目安とする。財務省が公表する日本の政府債務は、令和5年(2023)12月末現在で約1...
そうしつ‐かん【喪失感】
大切なものを失ったときの、空虚な気持ち。「—を抱える」