さんさんなな‐びょうし【三三七拍子】
手拍子の一。3拍、3拍、7拍のリズムを繰り返すもの。
サンバ【(ポルトガル)samba】
ブラジルの民族舞曲およびダンス曲。また、そのリズム。4分の2拍子の軽快で速いテンポを特色とする。
さん‐びょうし【三拍子】
1 音楽で、三つの拍を一つの単位とする拍子。強・弱・弱の配置をとる。 2 小鼓・大鼓・太鼓・笛など3種の楽器で拍子をとること。また、その拍子。 3 三つの重要な条件。
しあわせ‐びょうし【仕合はせ拍子】
うまいぐあいに幸運にめぐりあうこと。「手拍子に口拍子、—の三三九度」〈浄・寿の門松〉
し‐だい【次第】
[名] 1 物事が行われる際の一定の順序。「式の—を書き出す」 2 今まで経過してきた状態。なりゆき。「事の—を話す」 3 物事の、そうなるに至った理由。わけ。事情。「そんな—で明日は伺えない...
しだら
《「したら」とも》 1 歌や舞に合わせて手を打つこと。手拍子。 2 手拍子を打って歌う子供の遊び。
しちみょう‐はったい【七名八体】
各務支考(かがみしこう)が説いた連句の付合(つけあい)論。七名は前句へ付ける構想の立て方の分類で、有心(うしん)・向付(むかいづけ)・起情・会釈(あしらい)・拍子・色立(いろだて)・遁句(にげく...
し‐びょうし【四拍子】
1 能の囃子(はやし)に用いる、笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓(たいこ)の4種の楽器。また、その演奏者。長唄などの囃子でもいう。 2 音楽で、四つの拍(はく)を一つの単位とする拍...
さく‐ほうし【笏拍子】
⇒しゃくびょうし(笏拍子)
シャコンヌ【(フランス)chaconne】
バロック時代の器楽形式の一。緩やかで荘重な三拍子のリズムを特徴とする変奏曲。