だんこん‐すうはい【男根崇拝】
生殖器崇拝の一。男根を、多産・豊穣・開運をもたらす呪力をもつものとして崇拝すること。古代から行われ、天然の木石または男根をかたどったものを、崇拝の対象とする。
ちょう‐はい【朝拝】
⇒朝賀
とう‐の‐はい【答の拝】
⇒とうはい(答拝)
とう‐はい【答拝】
先方の拝礼に答えて拝礼すること。また、その拝礼。とうのはい。たっぱい。
どうぶつ‐すうはい【動物崇拝】
特定の動物に神秘的な呪力があるとして神聖視し、崇拝の対象とすること。また、動物が神や精霊の化身として信仰の対象となることもある。
はい【拝】
1 頭を垂れて敬礼すること。おがむこと。「古風に低く—をして」〈二葉亭訳・片恋〉 2 手紙で、署名の下に書いて相手への敬意を表す語。「鈴木一郎—」 3 「拝舞(はいぶ)」の略。「其の後上達部(か...
はい【拝〔拜〕】
[音]ハイ(漢) [訓]おがむ [学習漢字]6年 1 頭を下げて礼をする。「拝礼/跪拝(きはい)・参拝・巡拝・朝拝・答拝・伏拝・奉拝・遥拝(ようはい)・礼拝(らいはい・れいはい)」 2 貴人に会...
ひつじかいのれいはい【羊飼いの礼拝】
《原題、(イタリア)Adorazione dei pastori》 ジョルジョーネの絵画。板に油彩。縦91センチ、横110センチ。ジョバンニ=ベリーニ周辺の画家、またはティツィアーノの作品とさ...
ふく‐はい【伏拝】
[名](スル)ひれ伏して拝むこと。
ぶっしん‐すうはい【物神崇拝】
1 ⇒呪物(じゅぶつ)崇拝 2 もともと人間労働の生産物である商品・貨幣・資本があたかも独自に運動するかのようにみえ、それを当然とする意識が生みだされて人間が支配されること。マルクスが主著「資本...