ほう‐はい【奉拝】
[名](スル)つつしんで拝むこと。
めん‐ぱい【面拝】
人に面会することをへりくだっていう語。お目にかかること。拝顔。拝眉(はいび)。
もく‐はい【黙拝】
[名](スル)無言で拝礼すること。「かわるがわる—した」〈蘆花・思出の記〉
も‐はい【膜拝】
[名](スル)両手をあげ、ひざまずいて拝むこと。「頂礼—」
よう‐はい【遥拝】
[名](スル)遠くへだたった所から拝むこと。「東方に向かって—する」
らい‐はい【礼拝】
[名](スル)神仏を敬って拝むこと。特に仏教で、仏・菩薩(ぼさつ)に合掌低頭して敬意を表すこと。→れいはい(礼拝)
りょうだん‐さいはい【両段再拝】
拝礼の一。再拝を二度行う作法。神社・山陵などの拝礼で最もていねいなもの。
れい‐はい【礼拝】
[名](スル) 1 神仏などを拝むこと。 2 キリスト教で、神の賛美と祈祷(きとう)。教会での礼拝はこれとともに聖餐(せいさん)・説教が中心となる。 [補説]仏教では「らいはい」という。→らいは...
れき‐はい【歴拝】
[名](スル)各地の社寺を参拝して回ること。巡拝。「関東の古刹を—する」