ダムダム‐だん【ダムダム弾】
小銃・拳銃弾の一種。着弾の衝撃で鉛が露出し傷口が拡大する。1907年、ハーグ会議で使用禁止を決定。英国がインドの内乱鎮圧のため、カルカッタ(現コルカタ)近郊のダムダム(dumdum)造兵廠(ぞう...
ちくほうのこどもたち【筑豊のこどもたち】
土門拳の写真集。閉山となった北九州筑豊の炭田地帯を取材した作品で、昭和35年(1960)刊行。第10回芸術選奨、第3回日本ジャーナリスト会議賞などを受賞。
ちゃか
警察・暴力団などの隠語で、凶器のこと。主に拳銃をさす。弾き。蓮根。
ちょんきな
狐拳(きつねけん)の一。合いの手に「ちょんきなちょんきな、ちょんちょんきな、ちょんがなのはで、ちょちょんがほい」などと唱えながら、その声が終わるのを合図に拳を打つもの。
テコンドー【跆拳道】
《(朝鮮語)》韓国の格技。朝鮮半島に伝わる武術を集成したものという。一対一で、ヘッドギア・胴プロテクター・ハンドグローブを着用し、足と拳を用いて攻撃する。 [補説]オリンピックでは、2000年の...
て‐じな【手品】
1 巧みな手さばきで、人の目をくらまし、不思議なことをしてみせる芸。奇術。「—の種あかし」 2 人の目を別にそらして人をあざむくための手段や方法のたとえ。マジック。トリック。まやかし。「言葉の—...
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または...
てつ【鉄〔鐵〕】
[音]テツ(漢) [訓]くろがね [学習漢字]3年 1 金属元素の一。くろがね。「鉄筋・鉄鋼・鉄道・鉄板・鉄砲/鋼鉄・砂鉄・製鉄・銑鉄・蹄鉄(ていてつ)・錬鉄」 2 武器。「鉄血/寸鉄・尺鉄(せ...
とう‐けん【闘拳】
手指の形や身振りで勝敗を争う遊戯。藤八拳(とうはちけん)など。
とうはち【藤八】
1 「藤八五文薬(とうはちごもんぐすり)」の略。 2 「藤八拳」の略。