こう‐じげん【高次元】
次元が高いこと。ふつう、空間の三次元、またはそれに時間の一次元を加えた四次元よりも高い次元であることを指す。
こうぞうか‐プログラミング【構造化プログラミング】
論理構造が明確で、わかりやすいプログラムを作成するための手法。1960年代後半、オランダの計算機科学者エドガー=ダイクストラが提唱。プログラム全体を機能ごとに分割し、処理の手順を順次・選択・反復...
こうねつ‐きん【好熱菌】
高温環境を好む細菌。一般にセ氏55度以上の高温を指す。そのうち至適生育温度が80度以上の場合は超好熱菌と呼ばれる。高温菌。好熱性細菌。
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...
こがた‐えいせい【小型衛星】
小型の人工衛星。重量は、おおむね500キログラム以下のものを指す。なかでも10キログラム以下のものは超小型衛星とよばれるが、いずれも厳密な区別はない。開発期間が短く、開発費用が安いという利点があ...
こ‐きこう【古気候】
過去の気候。現在の気候に対し、特に地質時代の気候を指す。繰り返し起きた氷期や間氷期をはじめ、過去の気候変動を研究する学問分野は古気候学とよばれる。
こくさい‐げんしりょくあんぜんじょうやく【国際原子力安全条約】
原子力発電所の安全性の確保・向上を目指す国際条約。チョルノービリ原発事故などを受けて1996年に発効。締約国は自国の原子力発電所の安全性を保つために、法律・行政上の措置を講じるとともに、同条約に...
こくさい‐こうとうけんきゅうきょういくきこう【国際高等研究教育機構】
東北大学が発足させた研究教育組織。従来の研究科の枠にとらわれない最先端の融合分野の研究教育を行い、世界に通用する研究者の育成を目指す。平成18年(2006)4月設置の国際高等研究教育院と、平成1...
こくどりようけいかく‐ほう【国土利用計画法】
限られた資源である国土を、総合的かつ長期的視点に立って有効利用することを目的とした法律。生活環境と自然環境の調和を図りつつ国土の発展を目指す国土利用計画のほか、土地取引に関する規制についても定め...
こつ‐めんえきがく【骨免疫学】
骨と免疫系の相互作用についての研究する医学の一分野。自己免疫応答の異常が原因となる関節リウマチや骨髄内の免疫細胞に起因する各種疾患などの治療に向けた基礎・臨床研究などを指す。