げんすい‐しんどう【減衰振動】
外力の作用を受けて、時間の経過とともに振幅が減少していく振動。
げんめい‐がっき【弦鳴楽器】
弦の振動によって音を発する楽器の総称。構造によりリラ属・ハープ属・リュート属・チター属に、また、奏法により撥弦楽器・擦弦楽器・打弦楽器に分類される。弦楽器。
こう‐がい【公害】
事業活動などの人為的な原因から、地域住民や公共一般がこうむる肉体的、精神的、物質的な種々の被害や、自然環境の破壊。大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・悪臭・振動・地盤沈下など。
こうがいぼうし‐かんりしゃ【公害防止管理者】
特定工場における、汚染・騒音・振動などの公害防止に関する技術的事項を管理する者。資格取得には国家試験がある。
こう‐きん【口琴】
弾力のある薄片の一端を口でくわえ、もう一方の端を振動させ、口腔内に共鳴させる楽器。金属や竹などさまざまな素材で作られ、世界中に分布する。ムックリ、琵琶笛(びやぼん)など。ジューズハープ。
こうし‐しんどう【格子振動】
結晶格子の格子点を中心とした原子・イオン・原子団などの微小な振動。
こう‐しゅうは【高周波】
周波数が比較的高いこと。また、そのような波動や振動。ふつうは可聴周波数の20〜2万ヘルツより高い周波数をいう。電波法では、3〜30メガヘルツの電波。⇔低周波。
こうしゅうは‐ぞうふく【高周波増幅】
ラジオやテレビなどで、電波により同調回路に誘起された高周波の電気振動を増幅して、十分な受信感度を得ること。
こうりょうし‐かせつ【光量子仮説】
1905年にアインシュタインが提唱した光を粒子とする仮説。アインシュタインは光のエネルギーEをプランク定数h、振動数νを用いてE=hνと表し、光電効果により金属表面から飛び出してくる電子のエネル...
こえ【声】
1 人や動物が発声器官を使って出す音。のどから口を通って出る音。「女性の—」「猫の鳴く—」 2 言葉の発し方。語調。アクセント。「—が荒くなる」「なまりのある—」「やさしい—」 3 虫が、羽や足...