えん‐ぶ【振鉾/厭舞】
《厭(まじない)の舞の意》雅楽の曲名。舞楽の始めに邪気を払い悪魔を抑え鎮めるために、左右各一人の舞人が鉾(ほこ)を持って舞う曲。えぶ。
しん【振】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]ふる ふるう ふれる 1 揺れ動く。揺り動かす。「振動・振幅/強振・三振」 2 ふるい立つ。勢いが盛んになる。「振興/不振」 [名のり]とし・のぶ・ふり
しん‐き【振気】
気を奮い立たせること。
しん‐き【振起】
[名](スル)奮い立つこと。奮い起こすこと。「当年の元気を再び—して、…活発に運動を試み給え」〈宙外・ありのすさび〉
しん‐きゅう【賑救/振救】
[名](スル)施し物をして貧民や被災者などを救うこと。
しん‐こ【振古】
おおむかし。太古。
しん‐こう【振興】
[名](スル)学術・産業などを盛んにすること。また、学術・産業などが、盛んになること。「科学の—を図る」「観光事業を—する」
しんこう‐きょく【振興局】
北海道の行政区画の一。総合振興局とともに道庁の出先機関として道内に置かれる。平成22年(2010)4月、「北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例」により支庁を廃止して設置された。所管区域は...
しん‐さく【振作】
[名](スル)人の気持ちや物事の勢いを盛んにすること。奮い起こさせること。振起。
しん‐し【振子】
「振り子」に同じ。