タプカラ
《アイヌ語》アイヌの伝統的な舞の一。足を力強く踏み鳴らしながら進み、神に感謝を捧げるもの。踏踊(とうぶ)。
トースト【toast】
[名](スル) 1 薄く切り、両面を軽く焼いた食パン。また、そのようにパンを焼くこと。 2 乾杯。祝杯。「木像と人形に—を捧げるのが一番洒落ている」〈荷風・冷笑〉 3 ウインドウズのデスクトップ...
ぬさ‐ぶくろ【幣袋】
道中の安全を祈るため、道祖神に捧げる幣を入れてたずさえた袋。
のっ‐と【祝詞】
《「のりと」の音変化》 1 能で、神仏に祝詞(のりと)として捧げる謡。また、その初めに奏する囃子(はやし)。 2 歌舞伎下座音楽の一。神仏に祈祷(きとう)するとき、大鼓・小鼓・能管で奏する。 3...
バジャン【bhajan】
ヒンズー教の献身歌。また、それを歌い行う宗教儀式そのものをもさす。「捧げる」という意味のサンスクリット語に由来する。
ホロホロク‐ヘイアウ【Holo holo Ku Heiau】
米国ハワイ州、カウアイ島東部にある古代の聖域。ワイルア川州立公園内に位置する。同島最古の神殿(ヘイアウ)があった場所で、神にいけにえを捧げる儀式が行われたとされる。
ポエジー【(フランス)Poésies】
コクトーの詩集。同タイトルのものが2冊あり、1920年刊のものは1917〜1920年の作品を収め、1925年刊のものは1916〜1923年の作品を収める。後者には「ピカソに捧げるオード」「語彙」...
マイマラ【Maimará】
アルゼンチン北部、フフイ州の町。リオグランデが刻むウマワカ渓谷に位置する。標高約2390メートル。8月に行われる大地の母パチャママに感謝を捧げる祭りで知られる。
身(み)を尽(つ)く・す
自分のすべてをそのために捧げる。一身を捧げる。和歌では多く「澪標(みおつくし)」にかけて用いる。「わびぬれば今はたおなじ難波なる—・しても逢はむとぞ思ふ」〈後撰・恋四〉
らいせ‐がね【来世金】
来世の冥福(めいふく)を祈って仏に捧げる金。「あったら銀(かね)をあの世へやる。これがほんの—ぢゃ」〈浄・阿波鳴渡〉