けい‐きへい【軽騎兵】
軽装備の敏捷(びんしょう)な騎兵。 [補説]作品名別項。→軽騎兵
こ‐とびで【小飛出】
能面の一。敏捷(びんしょう)な神通力を見せる神体や鬼畜を表す。大飛出より小ぶりの肉色の面で、「小鍛冶」「殺生石」などの後ジテに使う。
ゴールドラッシュ
柳美里の長編小説。平成10年(1998)刊行。14歳の主人公の父親殺しを通じ、思春期の少年の心理を描く。当時話題となっていた、神戸連続児童殺人事件(通称「酒鬼薔薇事件」)をモチーフとした作品。第...
しょう【捷】
[人名用漢字] [音]ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]かつ はやい 1 戦いに勝つ。勝ちいくさ。「捷報/戦捷・大捷」 2 動きが速い。すばやい。「軽捷・敏捷」 3 ちかみち。「捷径」 [名のり...
しょう‐ろ【捷路】
ちかみち。捷径。「—が通じる」「優勝への—」
たい‐せい【体制】
1 各部分が統一的に組織されて一つの全体を形づくっている状態。「経営の—を立て直す」 2 社会が一定の原理によって組織だてられている状態。政治支配の形式。社会の仕組み。「資本主義—」「幕藩—」 ...
ちょん
[名] 1 《芝居の終わりに打つ拍子木の音から》物事の終わること。「その問題はこれで—だ」 2 免職になること。くび。 3 しるしにつける点。ちょぼ。「文中に—を打つ」 4 俗に、頭の悪いこと...
つばめ【燕】
1 スズメ目ツバメ科の鳥。全長17センチくらい。上面が黒く下面は白、額・のどが赤い。翼が細長く、尾も長くて先が二またに分かれており、敏捷(びんしょう)に飛びながら昆虫を捕食。日本には夏鳥として渡...
とうげのすみか【峠の棲家】
岡松和夫の長編小説。平成9年(1997)刊。ダムで水没する村を訪ねる老婆と孫の旅を描く。翌年、第2回木山捷平文学賞受賞。
なつめ‐やし【棗椰子】
ヤシ科の常緑高木。幹はまっすぐ伸び、高さ20〜25メートル。葉は幹の先に群がってつき、羽状複葉で、長さ約2メートル。雌雄異株。果実は長楕円形で、食用とし、樹液からは砂糖・椰子酒(アラック酒)をつ...