こたつ‐がけ【炬燵掛(け)】
こたつやぐらに掛ける布団、または布。
こはぜ‐かけ【小鉤掛(け)】
1 こはぜ1を掛けるために取り付けた輪。また、そのように仕立てたもの。 2 金属板で屋根を葺(ふ)くとき、板の端の折り曲げた部分を組み合わせてつなぐこと。
こや‐がけ【小屋掛(け)】
[名](スル)仮小屋をつくること。特に、芝居や見世物のための小屋をつくること。また、その小屋。「境内に—した見せ物」
ごて‐がかり【五手掛】
江戸幕府の刑事裁判の形式の一。寺社・町・勘定の三奉行と、大目付・目付の五者で審理したもの。高位の者の犯罪や国家の大事件を裁判するため、老中が命令して臨時に設置させた。
さお‐かけ【竿掛(け)/竿架(け)】
1 物干し竿などをかけておく道具。竿受け。 2 釣りで、置き竿のときに竿を受けるための道具。竿受け。
さる‐の‐こしかけ【猿の腰掛/胡孫眼】
サルノコシカケ型とよばれる扇形のキノコの総称。一般に多年生。木質で、樹幹に寄生し、半円形の卓状に広がり、木を腐らせる。乾いたものは非常に堅い。観賞用・細工品・薬用などに利用され、種類が多い。カイ...
さん‐がい【三繋/三懸/三掛】
馬具の面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)のこと。押し掛け。
し‐かけ【仕掛(け)/仕懸(け)】
1 相手にしかけること。先に攻撃などをすること。「敵の—を待つ」 2 目的のために巧みに工夫されたもの。 ㋐装置。からくり。「自動的に閉まる—」「種も—もない」 ㋑策略。たくらみ。「まんまと—に...
すみ‐かけ【墨掛(け)】
[名](スル)大材から小材を切り取るために、断面に墨で必要な小材の形をしるすこと。
ぜんまい‐じかけ【発条仕掛(け)】
ぜんまいの弾力で動くようにした装置。「—の時計」