あぶら‐な【油菜】
アブラナ科の越年草。高さ約1メートル。葉は裏面が白みを帯びる。春、花びら4枚が十字形に並ぶ黄色の花が総状に咲く。実は細長いさやで、中に黒褐色の小粒の種子があり、これから菜種油をとる。中国から渡来...
しらしめ‐ゆ【白絞め油】
大豆油・ごま油・綿実油などの精製油。本来は菜種を加熱しないで採油した、色の薄い油をいう。
な‐たね【菜種】
アブラナの種子。また、アブラナの別名。一般に、セイヨウアブラナなど近縁の採油植物も含めていう。
ひ‐まわり【向日葵/日回り】
1 キク科の一年草。高さ約2メートル。茎は太くて直立し、長い柄をもつ大きな心臓形の葉が互生する。夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。花は太陽の方を向き、その動きにつれて回る...