おし‐はか・る【推(し)量る/推(し)測る】
[動ラ五(四)]類似の事実を当てはめてみて、見当をつける。推測する。推量する。「当事者の心中を—・る」
おしもゆ【推し、燃ゆ】
宇佐見りんの小説。令和2年(2020)発表。第164回芥川賞受賞。
お・す【推す】
[動サ五(四)]《「押す」と同語源》 1 人や事物を、ある地位・身分にふさわしいものとして、他に薦める。推薦する。「候補者に—・す」「優良図書に—・す」 2 あることを根拠として、他のことを判断...
すい【推】
おしはかること。推察。「今思へば—が悪いわい」〈滑・浮世床・初〉
すい【推】
[音]スイ(呉)(漢) [訓]おす [学習漢字]6年 1 前の方におし出す。前に動かし進める。「推移・推進・推力」 2 人をたっとび、おし上げる。「推戴・推服」 3 用いてもらうように人を後おし...
すい‐あて【推当て】
当て推量。心あて。「—の切っ先が、悲しや思はぬ深疵(きず)」〈浄・女護島〉
すい‐い【推移】
[名](スル) 1 時がたつにつれて状態が変化すること。移り変わっていくこと。「情勢が—する」 2 時が経過すること。「時間が—する」
すいい‐たい【推移帯】
ある植物群集と、これに接する植物群集とが互いに入りまじり、移行する部分。移行帯。エコトーン。
すいい‐りつ【推移律】
集合の要素a、b、cに対して、ある関係〜が定められていて、a〜bかつb〜cならばa〜cであるという法則。移動律。
すい‐かく【推覈】
[名](スル)いろいろとおしはかり調べること。罪状をくわしく問い調べること。