なん‐えんぶだい【南閻浮提】
閻浮提(えんぶだい)の異称。須弥山の南にあるのでいう。
ハーベイロード‐の‐ぜんてい【ハーベイロードの前提】
《Harvey Road presumption》フィスカルポリシーなどのケインズ理論による経済政策には、公正無私な知的エリートが、私情にとらわれずに政策を実行することが前提として必要であるとい...
ひさげ【提子/提】
《動詞「ひさ(提)ぐ」の連用形から》銀・錫(すず)製などの、鉉(つる)と注ぎ口のある小鍋形の銚子(ちょうし)。古くは、湯や酒を入れて、持ち歩いたり温めたりするのに用いた。
ぼだい【菩提】
《(梵)bodhiの音写。智・道・覚と訳す》仏語。 1 煩悩(ぼんのう)を断ち切って悟りの境地に達すること。また、悟りの智恵。 2 死後の冥福(めいふく)。
煩悩(ぼんのう)即(そく)菩提(ぼだい)
仏語。煩悩にとらわれている姿も、その本体は真実不変の真如(しんにょ)すなわち菩提(悟り)であって、煩悩と菩提は別のものではないということ。
むじょう‐ぼだい【無上菩提】
「無上正覚(むじょうしょうがく)」に同じ。