こめつき‐ざる【米搗き猿】
猿が米をつく姿をかたどった木製の玩具。糸を操ると、猿がその動作をする仕掛けになっている。
ゴンドラ【(イタリア)gondola】
1 イタリア、ベネチアの運河で使われる平底船。船首・船尾が反り上がり、船体は細長く、1本のかいで操る。 2 飛行船・気球の釣りかご風の搭乗室。また、ロープウエーの客室。
さお‐とり【棹取り】
舟の棹を操ること。かじとり。「—に速けむ人し」〈記・中・歌謡〉
さし‐がね【差(し)金】
1 (「指矩」とも書く)まがりがね。かねじゃく。 2 歌舞伎の小道具の一。作り物の蝶(ちょう)・鳥・人魂(ひとだま)などを操るための黒塗りの細い竹ざお。先端に針金をつけ、これに作り物を取り付ける...
しゃくり【決り】
《「さくり」の音変化》 1 中がくぼむように削ること。しゃくること。 2 おだてること。そそのかし操ること。「是もやっぱり—かと気で気をとり直しては」〈洒・籬の花〉
しゅう‐じん【舟人】
ふねを操る人。ふなびと。
じ‐ざい【自在】
[名・形動] 1 意のままであること。自分の思うとおりにできること。また、そのさま。「道具を操る—な手つき」「変幻—」 2 「自在鉤(かぎ)」の略。 3 「自在天」の略。 [派生]じざいさ[名]
じゆう‐じざい【自由自在】
[形動][文][ナリ]思いのままにするさま。思いのままにできるさま。「—にスキーを操る」
スピン‐ドクター【spin doctor】
《spinには「情報操作、偏った解釈」などの意がある》特定の人物や組織などに有利になるような情報操作に長(た)けた者。論点のすり替え、恣意的な引用、上辺だけの謝罪、詭弁(きべん)などを駆使して人...
世辞(せじ)で丸(まる)めて浮気(うわき)で捏(こ)ねる
口先だけの世辞と色気とで巧みに人を操る。