こうご‐けいさん【交互計算】
平常取引をする場合に、債権・債務の発生ごとに決済せず、一定期間内の取引から生じる債権・債務の総額について相殺をし、その残額を支払うことを定めた契約。期間は当事者間で任意に定められるが、特約がなけ...
こうしん‐りょう【更新料】
借家・借地などの契約更新の際に、借り主から貸し主に支払われる金銭。借家・借間の場合は家賃の1か月分から2か月分を支払うこともある。関東地方に多い慣習。→敷金 →礼金
こうしんりょう‐けいやく【更新料契約】
住居の賃貸借契約において、期間が満了して契約を更新するにあたり、賃借人が賃貸人に更新料を支払う契約。
こうやく‐だい【膏薬代】
《膏薬を買う代金の意から》傷つけた相手に支払う治療費。
こ‐きざみ【小刻み】
[名・形動] 1 小さく刻むこと。また、そのさま。「大根を—に切る」 2 ごく短い間隔で動作をくりかえし行うこと。また、そのさま。「—に体が震える」「—な歩き方」 3 物事を少しずつ行うこと。ま...
こさく‐りょう【小作料】
小作人が地主に支払う小作地の使用料。第二次大戦前は物納が一般的であったが、戦後は原則として金納となった。
こと‐しょうひ【事消費】
《多く「コト消費」と書く》体験や思い出といった無形のものを重視する消費活動。物品ではなく、良質なサービスや特別な体験などによる満足感のために金銭を支払うこと。→物(もの)消費
コモディティー‐スワップ【commodity swap】
エネルギーや非鉄金属などの商品価格を対象とするスワップ取引。商品スワップ。 [補説]例えば、原材料として石油製品を調達する企業が金融機関とスワップ取引を締結する場合、企業は金融機関に対して、あら...
こ‐よう【雇用/雇傭】
[名](スル) 1 人をやとい入れること。「実務経験者を—する」「終身—」 2 当事者の一方が相手方のために労務に服し、これに対して相手方が報酬を支払うことを約束する契約。
こようちょうせい‐じょせいきん【雇用調整助成金】
労働者の失業予防を目的とし、国が事業主に対して行う支援措置の一。景気変動や金融危機などの理由で収益が悪化し、事業の縮小を余儀なくされた事業主が従業員を一時的に休業・教育訓練・出向させる際に支払う...