かみ‐かぜ【神風】
1 神が吹き起こすという風。特に、元寇(げんこう)の際に吹いた激しい風。 2 第二次大戦末期、日本軍の特別攻撃隊に冠した名称。神風(しんぷう)特別攻撃隊。→特攻隊 3 《2から転じて》その行...
かみのくに【神の国】
《原題、(ラテン)De civitate Dei》宗教書。22巻。アウグスティヌスの主著。413年着手、426年に完成。異教からの攻撃に対し、護教的立場から書かれたキリスト教の教理論。神国論。
カムペーン‐ペット【Kamphaeng Phet】
タイ中北部の町。スコータイの南西約80キロメートル、ピン川沿いに位置する。14世紀初め、スコータイ朝時代にビルマの攻撃に備えるため、城塞都市が建設された。続いてアユタヤ朝支配の下、交易の中継地と...
カムペーンペット‐れきしこうえん【カムペーンペット歴史公園】
《Kamphaeng Phet Historical Park》タイ中北部の町カムペーンペットにある公園。スコータイ朝時代にビルマの攻撃に備えるために築かれた城壁が残る。城壁内のワットプラケオ、...
カラカル‐しゅうどういん【カラカル修道院】
《Moni Karakallou/Μονή Καρακάλλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。11世紀以前の創設。13世紀に海賊などによる攻撃を受け、東...
カラート‐ラハバ【Qal'at al-Rahba】
シリア北東部の都市デリゾールの近郊にある城塞跡。13世紀にマムルーク朝により建造。モンゴル軍などの攻撃を受けて大きな被害を受けた。現在は城壁や塔の一部が残っている。ラハバ城。
かりょく‐しえん【火力支援】
敵に接近して戦う部隊の作戦行動を支援するために、銃・砲・ミサイルなどを用いて遠距離から攻撃すること。
カリーニングラード‐だいせいどう【カリーニングラード大聖堂】
《Kafedral'nïy sobor v Kaliningrade/Кафедральный собор в Калининграде》ロシア連邦西部の都市カリーニングラードにあるカトリック教...
かんせんとくいてき‐たんぱくしつ【感染特異的蛋白質】
植物が病原菌の侵入に対する防御反応として産生するたんぱく質の総称。病原菌やバクテリアを直接攻撃したり、周辺の細胞に同様の防御反応を促したりする。一部、食物アレルギーの原因物質であるという説がある...
かんたいかん‐ミサイル【艦対艦ミサイル】
艦艇から発射して、敵の艦艇を攻撃するミサイル。艦対艦誘導弾。