かがや・く【輝く/耀く/赫く】
[動カ五(四)]《古くは「かかやく」》 1 まばゆいほどきらめく。きらきら光る。光を放つ。「ネオンが—・く」 2 生き生きとして明るさがあふれる。「希望に—・く未来」 3 名誉や名声を得て華々し...
かため‐うち【固め打ち】
野球で、少ない試合数で数多くの安打を放つこと。「2試合で5安打の—」
かっき‐と
[副] 1 矢を放つときの音を表す語。「きりきりきりと引きしぼり、しばし固めて—放し」〈浄・百合若大臣〉 2 確かなさま。かっきり。「—身共はさやうに存ずるほどに」〈虎明狂・筑紫の奥〉
かっしょく‐わいせい【褐色矮星】
質量が小さく、軽水素の核融合が起こらずに主系列星になれなかった天体。主系列星と惑星の中間的な大きさで、そのどちらにも分類されない。重水素の核融合は起こるため、赤外線を放つが長続きしない。
かめ‐むし【椿象/亀虫】
半翅(はんし)目カメムシ科の昆虫の総称。体長3ミリ〜3センチ。体は扁平で亀の甲に似る。触れると悪臭を放つ。口吻(こうふん)で、植物の汁や昆虫の体液を吸う。キンカメムシ・アオクサカメムシ・ナガメな...
かん‐じゃ【間者】
敵方のようすをひそかに探る者。間諜(かんちょう)。スパイ。「他領に—を放つ」
かん‐ぱつ【煥発】
[名](スル)《「煥」は光輝を放つ意》火が燃え出るように輝き現れること。「才気—」「その著書、文辞軽快、光采—」〈中村訳・西国立志編〉
き‐しゅ【奇手】
奇抜な手段。かわったやり方。「売り上げ倍増の—を放つ」
きつね‐の‐えふで【狐の絵筆】
スッポンタケ科のキノコ。秋、竹林に生える。初めは白い卵形で、のち伸びて角状となり、先は赤く中空。上端に胞子を含む黒い粘液があり、悪臭を放つ。きつねのえかきふで。
きぬがさ‐たけ【衣笠茸】
スッポンタケ科のキノコ。夏から秋にかけ、竹林に多く生える。初めは球状で、伸びると高さ15〜25センチ。柄の釣鐘状の頭部から周囲に白い網状の外被がかぶさる。頭部表面に粘液があり、悪臭を放つ。中国料...