ほう‐よう【放鷹】
鷹狩(たかが)りをすること。
ほう‐らく【放楽】
「ほうらく(法楽)3」に同じ。「何でも一つ視て—をしよう」〈二葉亭訳・あひゞき〉
ほう‐らつ【放埒】
[名・形動]《馬が柵(さく)である埒(らち)からはなれ出る意》 1 勝手気ままでしまりのないこと。また、そのさま。「—な文章」「—な行動をとる」 2 身持ちの悪いこと。酒色にふけること。また、そ...
ほう‐らん【放卵】
体外に卵を放出すること。特に、水中に産卵することをさす。魚類や両生類などの水生動物の多くや一部の昆虫にみられる。→放精 →放仔
ほう‐らん【放濫】
[名・形動]勝手気ままであること。みだりに道理に背くこと。また、そのさま。「女の言葉遣いは…寧(むしろ)—に走る嫌いがあった」〈荷風・濹東綺譚〉
ほうり‐あ・げる【放り上げる】
[動ガ下一]物などを上に投げる。また、上にのせる。「ボールを高く—・げる」「棚の上に—・げる」
ほうり‐こ・む【放り込む】
[動マ五(四)]投げて中に入れる。勢いよく、または無造作に入れる。「紙くずをごみ箱に—・む」「暴漢を留置場に—・む」
ほうり‐だ・す【放り出す】
[動サ五(四)] 1 投げて外へ出す。勢いよく外へ出す。「窓からごみを—・す」「酔漢を店から—・す」 2 投げるようにして置く。無造作に手からはなす。「小銭を机の上に—・す」 3 途中でやめてし...
ほうり‐な・げる【放り投げる】
[動ガ下一] 1 乱暴に、または無造作に投げる。「ぞうきんを—・げる」 2 途中でやめる。「宿題を—・げて遊びに行く」
ほう‐りゅう【放流】
[名](スル) 1 せき止めた水を放出すること。「貯水池の水を—する」 2 繁殖などのために、稚魚を川や湖に放すこと。「稚鮎(ちあゆ)を川に—する」 3 追放すること。「蛮人の種子の分は残らずこ...