ゆしゅつ‐ほけん【輸出保険】
輸出貿易その他の対外取引で、通常の保険では救済することができない危険による損害を塡補(てんぽ)する保険。仕向国における制度変更や戦争・内乱などによって生じる為替取引・輸入の制限・禁止・途絶などか...
ユニセフ【UNICEF】
《United Nations Children's Fund》国連児童基金。開発途上国の児童養護計画などに対する援助を行う、国連経済社会理事会の常設下部機構。1946年、戦災国の児童の救済を行...
ユニバーサリスト【Universalist】
キリスト教プロテスタントの一教派。人類は終局的にはすべて神に救済されると説く。18世紀、英国に興り、米国で発展した。日本には明治23年(1890)に初めて伝道。その教会をキリスト教同仁(どうじん...
ユニバーサリズム【Universalism】
普遍救済説。→ユニバーサリスト
ユー‐エヌ‐エッチ‐シー‐アール【UNHCR】
《Office of the United Nations High Commissioner for Refugees》国連難民高等弁務官事務所。国際連合の機関の一。難民に対する保護・救済、自...
よきんほけん‐きこう【預金保険機構】
昭和46年(1971)預金保険法に基づく特別法人として設立。平成8年(1996)、預金保険法改正等により業務内容を拡充。預金者保護を図るため、金融機関が預金等の払戻しを停止した場合に必要な保険金...
よてい‐せつ【予定説】
キリスト教教理の一。人が救われるのは、人間の意志や能力によるのではなく、全く神の自由な恩恵に基づくという聖書の教理。パウロからアウグスティヌスを経てカルバンの救済と滅亡の二重予定説に至る。
よ‐なおし【世直し】
1 世の中をよくすること。特に、幕末から明治の初めにかけて、貧民の救済、平等な社会の実現を希求した民衆意識。 2 凶事を吉事にするように祝いなおすこと。縁起なおし。「—に一杯やる」 3 地震・雷...
ララ【LARA】
《Licensed Agency for Relief on Asia》アジア救済連盟。1946年、米国の宗教・教育・労働などの13団体が、第二次大戦後のアジアの生活困窮者を救済する目的で結成し...
ララ‐ぶっし【ララ物資/LARA物資】
第二次大戦後、米国の宗教団体や慈善団体などから成る組織LARA(ララ)(アジア救済連盟)によって供与された食料や衣類などの物資をいう。