出典:gooニュース
障害年金、資格裁定却下は不当 国が敗訴、札幌地裁
北海道に住む障害等級2級の知的障害がある30代の男性が27歳から受給している障害基礎年金について、受給が可能になる20歳時点で受給資格があったことの裁定請求を却下されたのは不当として、国の処分を取り消すよう求めた訴訟の判決で、札幌地裁は2日、取り消しを命じた。 国側は医師による診断書などの客観的資料が必要だと主張していたが、布施雄士裁判長は判決理由で、男性が10代だった2003
弁護士との電話制限 二審も北海道側敗訴 札幌高裁
覚醒剤取締法違反容疑で道警の警察官が任意同行を求めた際、弁護士との電話を制限したのは違法だとして、札幌市の50代男性と野田晃弘弁護士(札幌)が道に慰謝料など計160万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、札幌高裁であった。佐久間健吉裁判長(小河原寧裁判長代読)は、道警の対応を違法として計16万円の支払いを命じた一審札幌地裁判決を支持し、道側の控訴を棄却した。...
徳島のラーメン店敗訴確定=コロナ感染者飲食公表―最高裁
同社敗訴とした二審高松高裁判決が確定した。 一審徳島地裁や高裁の判決によると、コロナ下の2020年7月、当時の飯泉嘉門徳島県知事は同社が運営する県内のラーメン店で感染者が飲食していたとして店名を発表した。地裁は、発表の目的は正当で必要性や緊急性などが認められるとして請求を棄却し、高裁も地裁の判断を支持した。
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