しょうちゅういっかん‐きょういく【小中一貫教育】
小学校と中学校を連続した一つの期間として捉え、9年間を通して一貫した教育を行う制度。→小中一貫校
しょくぎょう‐きょういく【職業教育】
職業につくために必要な知識・技術を修得させる教育。通常は、高等学校の職業課程をさすが、広義では中学校の技術・家庭科、大学などの専門教育をもいう。
しょとう‐きょういく【初等教育】
初歩的・基本的な普通教育。日本では、小学校における教育をさす。
しょとう‐ふつうきょういく【初等普通教育】
「初等教育」に同じ。
しょねんじ‐きょういく【初年次教育】
大学入学直後の学生を対象に行われる導入期教育。レポートの書き方、ディベート、文献資料の検索、教職員とのコミュニケーションなど大学での学問に必要な知識や技術、大学生に求められる常識・生活態度などを...
しん‐きょういく【新教育】
1 従来の教育に対して提唱される、新しい教育。 2 教科書中心・教師中心の教育に対し、児童の個性・興味を中心とし、自発的活動を重んじる教育。19世紀末以降、欧米を中心に展開され、日本では大正期に...
しんぽしゅぎ‐きょういく【進歩主義教育】
米国における新教育運動の称。
じぞくかのうなかいはつのため‐の‐きょういく【持続可能な開発のための教育】
⇒イー‐エス‐ディー(ESD)
じつぎょう‐きょういく【実業教育】
実業に従事するために必要な知識・技術を授けることを目的とする教育。第二次大戦後は産業教育とよばれる。
じゆう‐きょういく【自由教育】
1 個性を尊重し、自由に才能が伸びるように、児童の自発的な活動を重んじる教育。 2 政治・宗教・職業などの束縛から離れて、人間としての資質・教養を高めるために行う教育。