じょ‐くん【女訓】
女性のための戒めや教訓。
すい‐きょう【垂教】
[名](スル)教えを説き示すこと。教訓を与えること。また、その教え。垂訓。
すい‐くん【垂訓】
教えを垂れること。また、教訓を後世の人々に残すこと。また、その教訓。垂教(すいきょう)。「山上の—」
すいちょく‐てんかい【垂直展開】
ある事業や事例で得た知見・教訓・技術・設備などの、さらなる充実を図ること。縦展開。→水平展開1
すいへい‐てんかい【水平展開】
1 ある事業や事例で得た知見・教訓・技術・設備などを、別の事業や事例にも適用すること。横展開。横展。→垂直展開 2 ⇒ラテラルムーブメント
すんだいざつわ【駿台雑話】
江戸中期の随筆。5巻。室鳩巣(むろきゅうそう)著。享保17年(1732)成立。朱子学の立場から学術・道徳を奨励した教訓的な随筆。
せい‐くん【聖訓】
聖人・天子の示す教訓。
せせか・む
[動マ四]《「せせがむ」とも》こせこせといじりまわす。「心得ず打物を—・めば、よく聞けばわろくて、楽(がく)はなほらぬなり」〈教訓抄・一〇〉
せっ‐きょう【説教】
[名](スル) 1 宗教の教義・教典を、信者などに、口頭で説き明かすこと。また、その話。「牧師が礼拝で—する」 2 教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。「親に—される」
せつわ‐ぶんがく【説話文学】
神話・伝説・民話などを集録した文学作品の総称。広義には上代の叙事的な文学も含めるが、ふつうは、平安時代後期から室町時代にかけての説話集を対象とする。叙事的、伝奇的、教訓的、寓意的な要素を含み、内...