ヒンドゥー‐きょう【ヒンドゥー教】
⇒ヒンズー教
びゃくれん‐きょう【白蓮教】
中国の民衆宗教の一派。南宋の初め、阿弥陀信仰により蘇州の僧茅子元(ぼうしげん)が創始。民衆に多くの信者を得たため、元代より邪教として禁圧される。明代以降しばしば反乱を起こしつつ、秘密結社として清...
フイフイ‐きょう【回回教】
《「フイフイ」は中国語》イスラム教のこと。
ふう‐きょう【風教】
1 徳をもって人々を教え導くこと。風化。「全国男子の—はいわゆる武士道をもって陶冶する事」〈藤村・夜明け前〉 2 風習。「社会の—は愈(いよいよ)封建制度に適して発達せり」〈田口・日本開化小史〉
ふ‐きょう【布教】
[名](スル)ある宗教を一般に広めること。「各地を回って—する」「—活動」
ふそう‐きょう【扶桑教】
もと教派神道十三派の一。富士講から出た山岳信仰。長谷川角行(はせがわかくぎょう)を開祖とするが、実質的には明治6年(1873)宍野半(ししのなかば)が組織し、明治15年(1882)に一派独立した。
ぶっ‐きょう【仏教】
釈迦(しゃか)の説いた、仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はっしょうどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん...
ぶは‐ぶっきょう【部派仏教】
釈迦(しゃか)入滅後100年ごろから約300年の間に分立した諸派の仏教。アショカ王の時代に、教団が保守的な上座部と進歩的な大衆部とに分裂し、以後、上座部が11部、大衆部が9部の20部となった。の...
ぶん‐きょう【文教】
1 学問や教育によって人心を導くこと。教育。「—の実を上げる」 2 文化・教育に関すること。主として行政機関で用いる。「—予算」「—政策」「—施設」
ブーズー‐きょう【ブーズー教】
⇒ブードゥー教