どこう‐こく【土侯国】
族長や首長などが支配する部族国家。特に、インド帝国に散在した藩王国のこと。
ドラゴン‐フルーツ【dragon fruit】
サボテン科の食用月下美人の一種の果実。果皮は赤く、白い果肉には黒くて細かい種子が散在し、甘味は弱い。レッドピターヤ。
どろ‐め【泥目】
ハゼ科の海水魚。潮だまりなどでみられ、体長13センチくらい。体色は暗褐色で白斑が多数散在する。だぼはぜ。
なま‐こ【海鼠】
1 ナマコ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。すべて海産。体は円筒形で前後に細長く、前端に口と触手、後端に肛門があり、皮膚の中に小さな骨片が散在。種類が多く、マナマコは生食のほか、海参(いりこ)・海...
なんこつ‐そしき【軟骨組織】
動物の結合組織の一。細胞間質である膠(にかわ)状の軟骨基質と、その中に散在する円形または楕円形の軟骨細胞からなり、軟骨を形成する。
にじ‐ます【虹鱒】
サケ科の淡水魚。全長約50センチ。体色は暗青色で背面・背びれ・尾びれに小黒点が散在し、体側に紅色の帯が縦に走る。北アメリカの原産で、日本へは明治10年(1877)以降移入、湖沼や渓流に放流され釣...
ねずみ‐ざめ【鼠鮫】
ネズミザメ目ネズミザメ科の海水魚。全長約3メートル。背面は黒く、腹側に小斑が散在。寒海に分布し、サケ・マスを食べる。卵胎生。食用。らくだざめ。もうか。
はちじょう‐だからがい【八丈宝貝】
タカラガイ科の巻き貝。暖海の岩礁にすむ。殻高8センチくらい。殻は厚く、背面が卵形にふくれ、殻表は栗色の地に青褐色の斑紋が散在。本州中部から南に分布。こやすがい。
はな‐おこぜ【花鰧】
カエルアンコウ科の海水魚。全長約15センチ。体高が高く、側扁し、体表に小突起が散在。黄色に黒褐色の斑紋がある。流れ藻について生活する。本州中部以南に分布。
はな‐むぐり【花潜】
1 ハナムグリ科の昆虫。体長16ミリくらい。背面は緑色で光沢はなく、白点が散在し、腹面は光沢のある銅色。バラの花などに集まる。幼虫は土中にすみ、腐植土を食べる。 2 甲虫目ハナムグリ科および近縁...