にん【人】
[名] 1 ひと。ひとがら。「—ヲ見テ法ヲ説ク」〈和英語林集成〉 2 その行為をする人。その役目の人。多く複合語の形で用いる。「手形振出—」「後見—」 [接尾]助数詞。人数を数えるのに用いる...
にんぎょうさしちとりものちょう【人形佐七捕物帳】
横溝正史の時代小説のシリーズ名。江戸を舞台に、人形佐七の通り名で知られる美男の岡っ引き佐七が、さまざまな事件を解決していく娯楽作品。シリーズ第1作の「羽子板娘」は昭和13年(1938)「講談雑誌...
にん‐く【人工】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1日または1時間を要する人員数で表し、土木工事の見積り書などに用いられる。→人日(にんにち) →人月(にんげつ)
にん‐げつ【人月】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1か月を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、3人で2か月かかる仕事は6人月となる。「3—の作業」「—計算」→人工(にんく) →人日(にんにち)
にん‐ずう【人数】
1 ひとのかず。ひとかず。「—を数える」 2 多くの人。大勢。「—を集める」
にん‐にち【人日】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1日(ふつう8時間)を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、5人で3日かかる仕事は15人日となる。「20—として見積もる」「—計算」→人工(にんく)...
ねん‐すう【年数】
年のかず。また、多くの年。としかず。「—を数える」「—をかける」「—が経つ」
の【幅/布】
1 布の幅を数える単位。一幅(ひとの)は鯨尺で1尺(約37.9センチ)。 2 一幅分の布。はぎ合わせた衣や幕などの一部をさすのに用いる。
のこり【残り】
残ること。また、残ったもの。「—の仕事をかたづける」「金の—を数える」「生き—」「売れ—」
はい【佩/珮】
[名]腰に下げる飾り。佩(お)び物。 [接尾](佩)助数詞。刀剣を数える語。