ぞう【像】
1 物の形。人の姿。「障子に人の—が映る」「嘱望される青年の—」 2 神仏・人・鳥獣などの形をまねて描いたりつくったりしたもの。「観音の—」 3 物体から出た光線が鏡やレンズで反射または屈折して...
ぞう‐ぶん【増分】
1 数量としてふえた分。 2 数学で、変数の二つの値の差。関数y=f(x)において、変数xの二つの値x1, x2に対するyの値をそれぞれy1=f(x1), y2=f(x2)とするとき、x2−x1...
た‐げん【多元】
1 互いに独立した二つ以上の要素があること。物事を成立させる要素・根源がいくつもあること。⇔一元。 2 数学で、元(げん)が二つ以上あること。
た‐こう【多項】
数学で、項が複数あること。
たしからし‐さ【確からしさ】
数学で、確率のこと。
たんい‐ぎょうれつ【単位行列】
数学で、正方行列の対角成分が1で、それ以外が零である行列。同じ型の行列の積における単位元となる。すなわち単位行列をEとすると、行列Aについて、AE=EA=Aを満たす。
たんこう‐えんざんし【単項演算子】
数学やプログラミング言語で、一つのオペランド(値や変数)を扱う演算子。「+2」「−3」のように、数値の前に付与される正号や負号など。
たん‐しゃ【単射】
数学で、集合Aから集合Bへの写像で、Aの異なる要素にはBの異なる要素が対応するもの。一対一の写像。
だい‐すう【代数】
「代数学」の略。
だいすう‐がく【代数学】
数の代わりに文字を用い、計算の法則・方程式の解法などを主に研究する数学の一分野。現在では、代数系の研究をいう。