てんちょうしゅうせい‐しゅつげんすう【天頂修正出現数】
⇒天頂出現数
てんちょう‐しゅつげんすう【天頂出現数】
ある流星群の流星の1時間当たりの出現数から算出される、理想的な観測条件の下での出現数の理論上の最大値。観測で得られた出現数に、輻射点の高度や眼視可能なもっとも暗い星の等級、観測時間などを補正して...
ディラック‐ていすう【ディラック定数】
量子力学における基本定数。プランク定数を2πで割った値。記号ħで表し、ħ=1.054×10−34J・s(ジュール秒)。換算プランク定数。 [補説]記号ħは「エッチバー」と読む。
ディーエムエフ‐しすう【DMF指数】
永久歯の虫歯経験指数。DMFは、未処置の虫歯(decayed teeth)、抜いた歯(missing teeth)、処置済みの歯(filled teeth)の頭文字を取ったもの。
デルタ‐かんすう【デルタ関数/δ関数】
ディラックが量子力学において導入した関数。通常、δ(x)と記述され、δ(x)=0(x≠0)かつδ(0)=∞であり、xの全直線上での定積分が1となる性質をもつ。その有用性から便宜的に用いられていた...
でんききかい‐けつごうけいすう【電気機械結合係数】
圧電効果の効率を表す量。機械的エネルギーと電気的エネルギーの比の平方根で定義される。一般に素子の形状により共振のモードが異なるため、形状別の実用式が用いられる。
でんたつ‐かんすう【伝達関数】
1 制御工学において、入力信号と出力信号の関係を表す関数。制御システムの入出力特性を決定し、それを記述したもの。 2 ニューラルネットワークにおける活性化関数に同じ。
でんばい‐ていすう【電媒定数】
⇒誘電率
とうさ‐きゅうすう【等差級数】
等差数列の各項を順に加えた形の級数。算術級数。
とうざい‐しすう【東西指数】
偏西風の南北方向の蛇行の程度を表す指数。この指数が大きいと東西の流れが卓越し、小さいと南北に蛇行していることを示す。ふつう、北緯40度と60度の気圧が500ヘクトパスカルとなる高度の差、またはそ...