たつ‐ぶん【達文】
1 理路整然として、意味のよく通る文章。伝えようとすることが、よくわかる文章。 2 生き生きとした文章。達者に書かれた文章。
ちつ‐ぜん【秩然】
[ト・タル][文][形動タリ]秩序が整っているさま。整然。「—と取り旁付(かたづ)いている」〈二葉亭・浮雲〉
ちょう‐と【丁と】
[副]《古くは「ちょうど」》 1 物が強くぶつかり合うさま。また、その音を表す語。はっしと。ばしっと。「太刀を—打ち下ろす」 2 激しくにらみつけるさま。「入道相国を—にらまへて」〈平家・五〉 ...
堂堂(どうどう)の陣(じん)
規律が整然として士気の盛んな陣。
プノンペン【Phnom Penh】
カンボジア王国の首都。同国中南部、メコン川とその支流トンレサップ川、バサック川の合流点に位置する河港都市。1371年にクメール人により建設。15世紀前半に、アンコールから王都が移され、以降、遷都...
へいあん‐きょう【平安京】
桓武天皇の延暦13年(794)から明治2年(1869)東京遷都までの帝都。現在の京都市の中央部。東西約4.5キロ、南北約5.3キロ。中央を南北に走る朱雀大路(すざくおおじ)によって左京・右京に二...
へいじょう‐きょう【平城京】
《「へいぜいきょう」とも》元明天皇の和銅3年(710)藤原京から遷都し、桓武天皇の延暦3年(784)長岡京に遷都するまでの間の都。現在の奈良市市街から西南方にあたる。東西約4.3キロ、南北約4....
ベームスター‐かんたくち【ベームスター干拓地】
《Droogmakerij de Beemster》オランダ西部、ノルトホラント州の町ベームスターにある同国初の干拓地。17世紀初めに風車によって排水されて完成した。南東部を中心に花卉(かき)園...
ほう‐ちつじょ【法秩序】
社会が法律によって規律され、秩序が保たれている状態。また、社会を規律する多様な法規が構成する整然とした体系。
まち‐なみ【町並(み)/街並(み)】
1 町に家々が立ち並んでいるようす。「整然とした—」 2 軒を並べている家々。町内の家ごと。「—に出る葬礼には是非なく鳥辺山におくりて」〈浮・永代蔵・二〉 3 町筋と並行していること。「表口五間...