ゆうけい‐ぶんかざい【有形文化財】
建造物・絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書その他の有形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの、および考古資料その他の学術上価値の高い歴史資料。そのうち重要なものを文部科学大臣が重要...
ゆう‐ごう【融合】
[名](スル)とけあうこと。とけあって一つのものになること。「物質どうしを—させる」「東西文化の—」
ゆうしきしゃ‐かいぎ【有識者会議】
各界を代表する学識経験者や実務経験者などで構成される会議。主として国・地方自治体などの諮問機関として設置される。経済界・学界・関連団体・文化人・マスコミなど多様な分野を代表する識者が選ばれ、幅広...
ゆうしゅん【優駿】
宮本輝の小説。昭和57年(1982)から昭和61年(1986)にかけて、「小説新潮スペシャル」「新潮」誌に断続的に連載。単行本は昭和61年(1986)、上下2巻で刊行。第21回吉川英治文学賞を当...
ゆうずうねんぶつえんぎえまき【融通念仏縁起絵巻】
融通念仏宗の開祖良忍(りょうにん)の伝記、同宗の功徳などを描いた2巻本の絵巻物。念仏勧進のため正和3年(1314)に原本が成立し、以後広く伝写された。南北朝時代に良鎮(りょうちん)の勧進により制...
ゆざ【遊佐】
山形県飽海(あくみ)郡の地名。庄内平野の北部に位置する。小正月行事のあまはげは、ユネスコの無形文化遺産。
ユセフデイ‐モスク
《Mosquée Youssef Dey》チュニジアの首都チュニスの旧市街にあるイスラム寺院。17世紀、オスマン帝国の太守ユセフ=デイの時代に建造。このモスクやジトゥナモスクを含む旧市街は、19...
ユソ‐しゅうどういん【ユソ修道院】
《Monasterio de Yuso》スペイン北部、カルデナス川に臨む丘の下に建てられた修道院。6世紀にこの地で修行した聖ミジャンにちなむ。11世紀に創建され、のちに16世紀から18世紀にかけ...
ユッセ‐じょう【ユッセ城】
《Château d'Ussé》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の村レニユッセにある城。ロアール川と支流アンドレ川の分岐点近くに位置する。11世紀の要塞が15世紀から16世紀にかけて増改...
ユニティー‐テンプル【Unity Temple】
米国イリノイ州北東部の町オークパークにあるユニテリアン派の教会。フランク=ロイド=ライトの設計により、1908年に建造。当時はまだ珍しい鉄筋コンクリート造の建物で、モダニズム建築の先駆的な作例の...