クレタ‐とう【クレタ島】
《Kriti/(英)Creta》エーゲ海南部の島。ギリシャ最大の島で、オリーブ・ぶどうなどを栽培。エーゲ文明の中心地。クリート島。
クレタ‐ぶんめい【クレタ文明】
前20世紀ごろから前14世紀ごろまで、クレタ島で栄えた文明。エーゲ文明の一中心であり、オリエント文明の影響下に発達した海洋文明で、ミケーネ文明に先行する。民族系統は不明。エバンズの調査により、ク...
クレタ‐もじ【クレタ文字】
エーゲ文明で用いられた文字。絵文字と線文字A・線文字Bとがあり、線文字Bだけが解読されている。ミノア文字。
グアテマラ【Guatemala】
中央アメリカの国。正称、グアテマラ共和国。首都グアテマラ。マヤ文明が栄えたあと、スペインの植民地となったが1839年独立。コーヒー・バナナを輸出。人口1711万(2021)。
グアテマラ共和...
ケア‐とう【ケア島】
《Kea/Κέα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。古代名ケオス島。キクラデス諸島の北西端に位置し、アッティカ半島に最も近い。中心地はイウリス。現在アギアイリニと呼ばれる、クレタ文明後期からミケ...
けい‐か【経過】
[名](スル) 1 時間が過ぎること。「10年の歳月が—した」 2 ある時間内の物事の進行・変化のぐあい。成り行き。「手術後の—は良好」「試合の途中—」 3 ある場所・段階を通りすぎること。「即...
けい‐きょう【景況】
1 経済上の、景気の状態。「業界の—をみる」 2 時とともに移り変わってゆく、その場のありさま。「今、試に都下の—を見よ」〈福沢・文明論之概略〉
けい‐し【鶏子】
1 にわとりの卵。「天地の始めを説て、渾沌(こんとん)たる事—の如しというてある」〈加藤祐一・文明開化〉 2 にわとりのひな。ひよこ。
けい‐たく【恵沢】
《「けいだく」とも》恩恵。めぐみ。恩沢。「文明の—に浴する」
けい‐だん【軽暖】
[名・形動] 1 少しあたたかいこと。また、そのさま。微温。「—の空気の中には草木の香みちみちて」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 衣服が軽くてあたたかいこと。また、そのような上等な衣服。「衣は—を欲し...