なが・る【流る】
[動ラ下二]「ながれる」の文語形。
なく・す【無くす/亡くす】
[動サ五] 1 (無くす) ㋐今まであったもの、持っていたものを失う。無くする。「財布を—・す」「やる気を—・す」 ㋑努めて、ない状態にする。「むだを—・す」 2 (亡くす)死なれて失う。死な...
な・ぐ【投ぐ】
[動ガ下二]「なげる」の文語形。
なぐさ・む【慰む】
[動マ五(四)] 1 そのことで、一時気持ちが晴れ晴れする。気がまぎれる。なごむ。「心—・む話」 2 ㋐もてあそんで楽しむ。慰み者にする。「さんざ—・んで捨てる」 ㋑気をまぎらす。心を楽しませ...
なぐ・る
[動ラ下二]「なぐれる」の文語形。
なさ・る【為さる】
[動ラ五(四)] 1 「する」「なす」の尊敬語。あそばす。「研究を—・る」 2 (補助動詞)他の動詞の連用形や動作性の漢語名詞に付いて敬意を添える。「お…なさる」「御(ご)…なさる」の形でも用...
な・ず【撫づ】
[動ダ下二]「なでる」の文語形。
なずら・う【準ふ/准ふ/擬ふ】
[動ハ四]類する。準ずる。「女御子たち二所、この御腹におはしませど、—・ひ給ふべきだにぞなかりける」〈源・桐壺〉
[動ハ下二]「なずらえる」の文語形。
なぞら・う【準ふ/准ふ/擬ふ】
[動ハ四]「なずらう」に同じ。「見ぬ人に形見がてらは折らざりき身に—・へるいろにかさねば」〈片仮名本後撰・春中〉
[動ハ下二]「なぞらえる」の文語形。
なだ・む【宥む】
[動マ下二]「なだめる」の文語形。