みや・ぶ【雅ぶ】
[動バ上二]「みやびる」の文語形。
み・ゆ【見ゆ】
[動ヤ下二]「みえる」の文語形。
むかい‐あわ・す【向(か)い合(わ)す】
[動サ五(四)]「向かい合わせる」に同じ。「席を—・す」 [動サ下二]「むかいあわせる」の文語形。
むか・う【迎ふ】
[動ハ下二]「むかえる」の文語形。
む・く【剝く】
[動カ五(四)]皮・殻など表面・外側をおおっている物を取り去って中身を出す。「ミカンの皮を—・く」「目を—・く」「歯を—・く」 →剝(は)がす[用法] [可能]むける [動カ下二]「む(剝)...
む・く【向く】
[動カ五(四)] 1 その方向に正面が位置するようにする。対する。面する。「上を—・く」「東に—・く」 2 その方向を指し示す。「磁石の針は北を—・く」 3 その方向・状態にかたむく。「気が—...
むく・ゆ【報ゆ/酬ゆ】
[動ヤ上二]「むくいる」の文語形。
むく・る【剝る】
[動ラ五(四)]はぐ。はがす。めくる。むく。「返事もしないで、まだ眼を—・って見せたから、此方(こっち)も腹が立って」〈漱石・坊っちゃん〉 [動ラ下二]「むくれる」の文語形。
む・す【噎す】
[動サ下二]「むせる」の文語形。
むすば・る【結ばる】
[動ラ五(四)] 1 糸・ひもなどが結んだ状態になる。「ロープが凍って—・らない」 2 人とつながりができる。縁がつく。「此縁の—・らぬも縁なり」〈紅葉・不言不語〉 [動ラ下二]「むすばれる...