ぶん‐ぶつ【文物】
文化の産物。学問・芸術・宗教・法律・制度など、文化に関するもの。「奈良時代の—」
ぶんぶにどうまんごくどおし【文武二道万石通】
黄表紙。3冊。朋誠堂喜三二(ほうせいどうきさんじ)作。喜多川行麿画。天明8年(1788)刊。源頼朝が畠山重忠に命じて諸大名を文武二道に分けるという話で、寛政の改革の文武奨励策など実相をとらえ、風...
ぶんぶ‐りょうどう【文武両道】
文事と武事との両方。また、勉学とスポーツの両面。「—にたける」「—に秀(ひい)でる」
ぶん‐ぼう【文房】
読書や執筆のための部屋。書斎。「書籍を買い—の具を求めて」〈福沢・学問のすゝめ〉
ぶんぼう‐ぐ【文房具】
ものを書くのに必要な道具。紙・ノート・鉛筆・定規など。文具。
ぶんぼう‐しほう【文房四宝】
筆・硯(すずり)・紙・墨のこと。
ぶん‐ぼく【文墨】
詩文を作ったり、書画をかいたりすること。学問・芸術に関する方面のこと。文筆。
ぶんぼくよだん【文墨余談】
市島春城による随筆。昭和10年(1935)刊行。
ぶんぽう【文保】
鎌倉後期、花園天皇・後醍醐天皇の時の年号。1317年2月3日〜1319年4月28日。ぶんぽ。
ぶん‐ぽう【文法】
1 文章を構成するきまりや規範。また、文章を書く上でのきまりや書き方。 2 言語を構成する諸要素の間にみられる法則性。また、それを分析・記述する研究。ふつう、単語・文節・文などの言語単位について...