てい【定】
[音]テイ(漢) ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]さだめる さだまる さだか [学習漢字]3年 〈テイ〉 1 物事を決めて変えない。さだめる。さだまる。「定員・定価・定期・定義・定刻・定説/仮定...
てい‐げん【定言】
論理学で、「もし」とか「または」とかの仮定・条件を設けず、無条件に断定する立言。
てい‐たらく【体たらく/為体】
《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという—だ」「覚明が—褐(かち)の直...
で
[助動]《断定の助動詞「だ」の連用形》⇒だ[助動]
で‐あ・る
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に接続助詞「て」、補助動詞「あり」の付いた「にてあり」の音変化》 1 断定の意を表す。…だ。「兄は作家—・り、妹はピアニスト—・る」「タダツキセヌモノ...
で‐ございま・す
[連語]《断定の助動詞「だ」の連用形+補助動詞「ございます」》「だ」「である」の意の丁寧表現。「さよう—・す」「いいお天気—・すね」→ございます
でしょ◦う
[連語]《丁寧な断定の助動詞「です」の未然形+推量の助動詞「う」》「だろう」の丁寧な表現。「明日は晴れる—◦う」「本人も懲りたの—◦う」
です
[助動][でしょ|でし|です|です|○|○]体言、副詞、形容詞、一部の助動詞の連体形、助詞「の」に付く。「である」「だ」の丁寧表現で、相手に対して改まった気持ちを表す。 1 断定の意を表す。「バ...
です‐から
[接]《断定の助動詞「です」+接続助詞「から」から》「だから」を丁寧にいう語。「9時に出社いたします。—9時以降なら何時でも結構です」
で‐な・い
[連語]《断定の助動詞「だ」の連用形+形容詞「無い」》体言および体言に準じるものに付く。「である」の否定の言い方。判断を否定する意を表す。「金ですべての幸福が買えるわけ—・い」「君—・かったら、...